ゆうゆう図書館 Library
Careoth People Stories vol6
- パンフレット・チラシ
「おいしい」だけじゃない。「笑顔」と「ワクワク」を届ける元気食堂
~季節感・食べやすさ・遊び心を大切にした食事が評判~
介護福祉施設とは思えないメニューの豊富さと豪華さで人気を集める「ゆうゆう」の食事。デイサービスの利用者さんから「おいしい」「楽しい」と評判で、食事を目当てに来られる人も多いのだとか。魅力的なメニューはどうやって考案され、どんな思いで調理されているのでしょうか。今回は、「ゆうゆう戸手」の元気食堂を訪れ、ホーム長のYさんと厨房主任のKさんにお話を伺いました。

↑「ゆうゆう戸手」ホーム長のYさん(左)と厨房主任のKさん(右)
元気食堂を初めて訪れた人が、まず驚くのがエキゾチックな内装。あちこちにインドネシアのオブジェや絵画が飾られ、異国情緒が漂っています。食堂のコンセプトは、バリ風。これは、キャレオスがインドネシアで日本語学校や職業訓練校などの教育事業を展開しているから。オブジェや絵画は、社長が現地で買ってきたものだそうです。

↑カラフルな絵が飾られた元気食堂
こちらが、元気食堂のメニュー表です。和食、洋食、中華とジャンルは多岐に渡り、ビーフシチューや焼肉といったガッツリ系も。まるでレストランのようなラインナップに迷うこと必至です。
- ↑写真付きで見やすいメニュー表
メニューは、2024年に一新されたそうです。「給食委員会を中心にみんなでメニューを考え、社長や役員に試食してもらい、改良を重ねました。2年がかりの大プロジェクトでした」と吉村さんは振り返ります。日替わりメニューがあったり、小鉢が選べたりと、頻繁に利用する人が飽きない工夫も。「栄養バランスはもちろん、春ならタケノコや菜の花というように季節の食材を取り入れるようにしています。高齢者が食べやすい形や大きさにすることも大事です」とKさん。

↑メニュー表を見ながら開発時の苦労を振り返る二人
約20種類あるメニューの中から注目の品を紹介! まずは、利用者さんの人気ナンバーワンメニュー「刺身天ぷら定食」です。旬の魚介の刺身と旬の野菜の天ぷら、両方が味わえると大好評です。
次は、Yさんの押しメニュー「いろどり御膳」です。「てまり寿司、天ぷら、肉、魚、ケーキ…と品数が豊富。女子のちょっとずつ、いろいろ食べたいという望みを叶えてくれます」。
Kさんの押しメニュー「ちらし寿司」。「この辺りでは“ばら寿司”と呼ばれていて、昔懐かしい味わいです。彩りも考えて盛りつけています」。
- ↑刺身天ぷら定食
- ↑いろどり御膳 ※1日10食限定
- ↑ちらし寿司
アイデアあふれる行事食やイベント食も元気食堂の魅力です。過去に行われた企画から話題になったものを紹介。1つ目は「人間回転寿司」。座っている利用者さんの周りを、寿司を持った人間(スタッフ)がまわるユニーク過ぎる企画です。食堂内には大漁旗も飾られ、大盛り上がりだったそうです。
2つ目は、「かつおの藁焼き」。踊り場で、バーベキューコンロと炭を使ってかつおを藁焼きに。一帯は香ばしい匂いに包まれたそうです。豪快過ぎる! 「五感で楽しんでいただけるように、スタッフも体を張っています」と吉村さん。
最後に、今後の目標を二人に聞きました。「安心・安全で、おいしい食事を提供していきたいです。食を通じて、利用者さんの日常に楽しみやワクワクを増やしていけたら」と神谷さん。「イベント食では、皆さんに喜んでもらえ、笑顔になってもらえる企画を行っています。残してもいいから、お腹いっぱい食べて欲しいですね」と吉村さん。利用者さんを全力で楽しませようとする思いがひしひしと伝わってきました。











