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梅雨明けをしましたが、再び梅雨のような天気が戻ることを「戻り梅雨」というそうです。湿度が高い日が続いています。

熱中症と言えば炎天下に長時間いた、真夏の暑いなか運動をしていたケースを想像するかもしれません。しかし実際はこうした典型的な場面ばかりではありません。実は、梅雨の合間に突然気温が上がったなど、身体が暑さに慣れていない時期にかかりやすい病気でもあります。

意外なところでは、気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。

また家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあり、救急要請時の発生場所では、住居等居住施設が全体の37%を占めています。

家の中でもブラインドやすだれで直射日光を遮る、扇風機やエアコンで室温・湿度を調整しましょう。

服装も素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがいいでしょう。

また、熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたデザインもおすすめです。

ちなみに、薄着のほうが涼しいとはいえ、インナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができ、外からの外気を遮断してくれます。

 

 

 

 

 

 

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