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アサギマダラは浅葱色の翅を持つ中型の蝶。日本では春から秋にかけて見られる蝶。

数百から数千キロをより生存しやすい場所を求め長距離移動する「渡り」蝶です。

フジバカマの花を好んで集まるとの事。先日の認知症カフェで話題になりました。

わざわざ花を植えて来てくれるのを待っていたら4～5羽が来てくれ、とても美しかったと言われていた。

そのことを聞いて、ふと20年前に亡くなった父を思い出しました。父も「蝶の為に花を植えている。

毎年沢山の蝶が乱舞するのだ」と話していた事を・・・。

その時の私は知識もなく話は頭を素通り。今思えば貴重な蝶がたくさん到来するのを自慢したかったんだなぁ・・・あの時気持ちをもう少し受け止めてあげればよかったなぁ・・・と懐かしさでいっぱいになりました。

なんだか「まだまだお前は未熟者だな」と久しぶりに亡き父と会話できた気分でした。　　　　　　　因みにその時はオオムラサキと勘違いしていたんですよね。